通信教育を、自分のため、そして家族の将来のために、これからひとつ始めてみようと、あなたは今考えていらっしゃるのでしょうか。
個人向けeラーニング市場の成長により、個人向け通信教育の分野は今後ますます伸びていくだろうと言われています。
さて、通信教育は、好きな時に自分のペースではじめられることや、スクールに通うことによる時間の拘束がない点などが大きなメリットと言えるでしょう。
テキストやカセットテープの送付による講座内容の消化が主だった昔に比べて、今日では、ブロードバンド(大容量通信)によるインターネット環境の発達により、自宅にいながらにして、講義内容をまるごとダウンロードすることだって可能です。
また、ネットにカメラとヘッドフォンを接続することによって、リアルタイムでの講座受講や質疑応答参加すら、自宅からごく手軽にできるようになりました。
このようなインフラの充実によって、通信教育のあり方が「一方通行型」から「双方向型」に変わりつつあるのは、とてもよいことなのですが、一方で、いまだに受け継がれている「通信教育の最大の弱点」もあります。
いったい、それはなんだと思われますか?
それは、「すべてがあなた任せ、自分ひとりの意思頼み」だということです。